イトペディア itopedia

 
 
伊東健太(いとうけんた 1988年5月30日生(ギリ昭和)) 株式会社KLD 代表取締役
身長178cm 体重58kg

出生・学歴

兵庫県伊丹市生まれ、千葉県八千代市育ち。 (暗黒時代のため中学校まで略)⇒市川高校(3ヶ月で中退)⇒無の境地

住んだ場所

兵庫県伊丹市(1988〜1992) ⇒千葉県八千代市(1992〜2011) ⇒東京都新宿区高田馬場(2007〜2010 居候) ⇒福岡県春日市(2012〜2013) ⇒福岡県大野城市(2013〜2016) ⇒福岡県糸島市(2016〜)
 

資格

  • 普通運転免許
  • 日商簿記1級
  • 全経簿記上級
  • 公認会計士試験短答式合格(2008年)
    • 論文式を直前にバーンアウト、無の境地

職歴

会社員経験はありません。
 
  • ミニストップ店員(2004)
  • セブンイレブン店員(2005~2006)
  • 大原簿記学校採点のバイト(2007〜2008)
    • 一人あたり40円。他の人の平均時給が2,500円くらいのところ、時間あたり8,000円を稼ぐ。そして勉強が疎かになる。
  • バンドマン(2009〜2012)
  • セカンドストリート(2009〜2012)
  • ガイアックス福岡(2012〜2014)
    • スマホアプリのCS。他の人が平均1日60対応くらいのところ、500対応くらいをこなす。
  • 個人で中古の服を売る(2006〜)
  • 個人事業主(2014〜2016)
  • 株式会社KLD代表取締役(2016〜)
 
いろいろやっていましたが、総括すると服買って要らなくなったら売って生活していました。
 

最近の伊東

会社設立から早くも6年半(2023年5月執筆時点)。いろんなことをやってきた結果として、つくづく私は自分の好きなことにしか熱中できないと痛感しています。一生、リユース(特に服)に関わっていくと思います。 基本的になんでもやってみる、すぐに判断する、やるを心がけています。 数値をこねくり回したり、事業計画作ったりピッチイベントに出たり。はたまた現場に出て査定をぶん回したり、もう自分だけで査定も回る規模でもないので査定メンバーと価値観共有という名の趣味の話をワイワイガヤガヤとしたり。常にタスクは散らかって整理されていない状態だけど目につくものから片付けていくタイプ。 突っ走った結果、荒れ果てた大地が生まれるので、そこを整備してくれるメンバーがたくさん集まってきました。
 

得意なこと

  • リユースに関するアレコレ全て
  • 事業計画策定(主に数値部分)
  • 資金調達関連(デット)
  • マーケティング、プロダクト戦略
 

苦手なこと

  • デザイン関連
  • マネジメント
 

事業を始めた理由

人と関わりたくないから(一人で黙々とやれるビジネスがCtoBtoCのリユースだった)
 

沿革詳細

2020年代

  • 2020年。コロナ禍。コロナ「うず」と3ヶ月くらい読み続けるも誰にも訂正されない。
  • 2020年7月、愛着のある実店舗をクローズ。コロナ融資着金、我々はTECH企業になると宣言し、学生起業・事業売却経験のある人材がCOOとしてジョイン。VISIONを始めとする経営理念の設計、社内システム環境の整備、洋服の買取サービスをオンライン専門に振り切るための全面改修、エンジニア、事業開発メンバーのリファラル採用。彼は2021年10月で退任となるが、今のKLDの基礎を作ってくれた
  • 買取システムが、元々ワードプレスをうまいことこねくり回して作って運用していたものだったので限界が近づいており、フルスクラッチで再構築。同時に、他社にも開放できるようなプラットフォームにしようということで再構築補助金を用い、リユースプラットフォームmesee(ミーシー)を開発。2022年11月完成。
  • meseeを「誰でも簡単にオンラインリユースサービスを立ち上げることができるサービス」として売り出す。ペルソナは、2016年の自分自身。結果として、立ち上げがうまくいかずに一度撤退。新たな売り方を模索。
  • 洋服の買取サービスKLD USED CLOTHING は堅調
    • 2020年9月期:売上高66,000千円
    • 2021年9月期:売上高88,000千円
    • 2022年9月期:売上高165,500千円
    • 2023年9月期:売上高253,000千円(見込み)
 

2010年代後半

  • 2016年10月、株式会社KLDを設立。会社の設立理由は節税。
    • KLDの語源は「かりうど」。屋号を決めるのが難しくて、糸島でフラフラしていたら狩人という居酒屋があったので、その名前にしようとした。一晩寝かせて、やっぱ恥ずかしいとなったのでかっこよくしようとなってKLDになった。
    • 元々、せどりで全国を回って買い付ける行為が狩りっぽかったので、悪くない。
    • 説明が長くなるので、面倒なときには「Kenta LOVE&DREAM」と答えている。
    • 糸島で設立した理由は、2016年4月に糸島に家を買っていて自宅本社にしたため。
  • 2017年、洋服の買取サービスKLD USED CLOTHING を立ち上げ。せどりで買付をしていく中で、自分の好きなブランドの服が安く売られブランド価値が毀損されている。そして、それをそのお店に売ったユーザーは安く買い叩かれている。そんな状況があまりにも見ていられなくて、せめて自分の好きなものだけはどこよりも適正な価格で買い取りたいと思いwebサイト作成
    • Webサイト作ったら100人くらい人が来ると思っていたが、実際の人数は3人(内、2人は私と妻)
  • 2018年、中古価格比較サイト「ヒカカク」を見つけ、そこに載せてもらったら大ヒット。一気に手が回らなくなり、初めてのスタッフを雇う。なお、その頃はまだ自宅兼事務所であり、さすがにまずいよねってことで初めてのオフィスも借りる。
  • 2018年9月、福岡県糸島市の人通りの少ない商店街の、しかも二階のオフィスの一角を店舗としてオープン。案外、リピーターさんがつく。
  • 2019年4月、福岡市中央区警固、国体道路という車が行き交う道路沿いに路面店をオープン。結果として2020年7月にクローズする決断をするが、地味ながらも愛着のあるお店でした。
 

2010年代前半

  • 2010年絶賛バンド活動中。とにかくモノにハマる質なので、機材を買い漁る。ベースはKen SmithのBSR6、18インチウーファーを2機持ち込み、箱に備え付けのアンペグ8発とピッチシフターも挟んでジャズコーラスも鳴らす。ヘッドはSunn 1200s(アンペグ)、EDEN WT800(ウーファー)。Ken Smithの元の音の良さは全て消滅。足元は特大エフェクターボード二台、内容はもう殆ど忘れたけどメインは地雷ロシアンマフ。
  • 2011年。地震超こわい。思想的なものは一切ないけど、現妻(取締役)と放射能とかなんやらとにかく怖いよね、ってなって東京を離れることを考える。
  • 2012年2月。福岡に旅行。めっちゃいいじゃんってなって福岡に住むことを決意。同年5月。車に家財道具を詰め込んで2日かけて朝4時頃に福岡到着。福岡市南区の井尻という駅に着き、不動産屋も空いていないので駅の看板を見ると左に「大橋」右に「雑餉隈」。雑餉隈のほうが名前がかっこいいので、雑餉隈に行くことに決まる。10時、不動産屋に行く。今日から住める家を探していると伝える。今思うと無茶な話なんだけど、夕方に入居完了。
  • 2013〜2016年。せどりをしながら、福岡を楽しむ。
 

2000年代

  • 中学校:不登校
  • 市川高校:3ヶ月で中退(理由:服を買いたかったから)
  • 引きこもり
  • 公認会計士試験受験(水道橋の大原)
  • バーンアウトの後、引きこもり
  • バンドマン
 
 

趣味・関心

  • TOYOTA VOXY(2011~2014)
  • VOLVO 240 CLASSIC(2014〜2017)
  • Mercedes-Benz E350 BlueTech(2017〜2020)
  • Tesla Model S(2020〜)
  • Mercedes-Bentz Transporter ‘99(2024〜)
今でも240が一番かっこいいと思っている。

音楽

  • Doom,Sludge,Drone
  • Krautrock
  • Industrial Noise
  • Ambient
最終的にこればっか聞いてる
 

ロマンのある服を買う。結果として、ほとんどインポートしか着ない。 ドメスティックは発信の解像度が高くてうるさく感じてしまう。
 
  • 2000年代中盤
    • Hedi SlimaneのDior homme(2005年)が始まり。アルバイト入った給料を握りしめ、表参道のDiorにデニムパンツを買いに行った。60,900円。61,000円出してお釣り100円。今のDior、12万。
    • MASTERMIND JAPANを始めとする周辺の方々に非常にお世話になるも、興味が持てずインポートへ。開業したばかりの表参道ヒルズに入るAnn Demeulemeester、初期の本当にキレッキレだった青山地下のラブレス。ドメだと代官山のJuliusにはよく行った。
  • 2000年代後半
    • バンドT、軍パン
  • 2010年代前半
    • THOM BROWNE、UMIT BENAN、FRANK LEDER等を買いつつも、熱量低め。
  • 2010年代中盤
    • ひたすら買い付けに行っていたので合理主義。TilakのAsgard Jacket、patagoniaのR2、どっかのチノパン。M1500UK。だめになったら、買い直し。
  • 2010年代後半
    • 現代的(あえて)アルチザン。ARCHIVIO J.M RIBOT、JOHN ALEXANDER SKELTON、特に初期のARCHIVIOは記事に大興奮して買い漁るが、生地が大したことなくなって毎年同じようなコレクションするようになって、「あ、、、アルチザン・・・」ってなってフェードアウト
    • デザイナーズアーカイブ。2000年代にリアルに見ていたあれやこれが今やヴィンテージ。Margiela、RAF SIMONSを特に。
  • 2020年代
    • いろいろつまんでいる。一貫してるのはインポート

ロードバイク

2019年、ツールド国東にて共に出場した友人が下りでクラッシュ。鎖骨をバキバキに折り、ドクターヘリで運ばれていく。それ以来、山の下りが怖くなって乗れなくなってしまった。
  • Cannondale X7(シクロクロス)
  • TIME VXRS
  • NEILPRYDE ALIZE
  • CHAPTER2 TERE
 

登山

主に近所(糸島)の山登り、たまに阿蘇山、由布岳
 

サボテン

綴化